宝塚観劇しました そして最高のオペラグラスとの出会い
こんにちは、副院長片桐です。
先日、家族で宝塚観劇へ行ってきました。
宝塚は私も子供たちも好きなので家族4人で行ってきました!
院長もDVDなどを一緒に何度も見ているうちに、かなり生徒さん(ジェンヌさん)のお名前がわかるようになってきていると思います。
今回、クリニックで新しく働いてくれている看護師さんも宝塚が超絶好きだということが分かり、そしてなんと私と同じく片頭痛持ち。
「観劇と頭痛」ぜひブログ書いてください!と言われたので久々にブログを書いている次第です。
久々の宝塚は本当に瞬きが惜しいほど皆さんキラキラ輝いていて…しばし夢の世界に浸ることができました。
トップスター芹香斗亜さんの退団公演、思わず涙がポロリ。本当にお疲れ様でした。
観劇でウルウルしてしまうと、その後の片頭痛がひどくなるので、要注意です。
トリプタン飲み遅れないように常に携帯、水無で口の中で溶けて吸収されるトリプタン製剤(ゾルミトリプタンOD、リザトリプタンOD)は試す価値があるかもしれません。
そして、今回私がどうしても伝えたいのは…オペラグラス(双眼鏡)によって観劇は全然違ったものになる!ということです。
私はいつも観劇に日本製のオペラグラスを持って行きます。
これもかなり選び抜いたもの。倍率が大きすぎず(大きいと動きで酔います)、明るく見える8倍の倍率のものを使っていました。オペラグラスって本当に変なものを使うと酔ってしまって瞬く間に頭痛が起きてしまうのです。
その話を何気なく先日片頭痛用サングラスACUNIS(アクニス)でおなじみのエッシェンバッハ社の方とお話していたら、「エッシェンバッハにも良い双眼鏡ありますよ!」と商品を2つ、6倍と8倍のものをお貸しくださいました。
今回は、今まで私が使っていたものと、貸していただいた2つを持参して観劇に臨みました。
さて結果はいかに…
前半は私がいつも使っていたものを使い、隣に座っていた娘がエッシェンバッハ6倍率のものを使っていました。お互いに没入しており、特にトップ娘役の春乃さくらさんの美しい歌声に度肝を抜かれて大興奮。
そして後半になり、お互いのオペラグラスを交換して、幕が開く前にピントを合わせ・・と娘が「このオペラグラス、くもっていて見えないよ?」
「え、前半見てた時はそんなことなかったよ、見せて。ほら大丈夫だよ。」
「え、でも見えないよ。」
「え?じゃあこっちは大丈夫なの?見せて」
とエッシェンバッハのオペラグラスを見た瞬間!「なにこれ!全然違う!」
そして幕が開き、エッシェンバッハのオペラグラスを通してみる世界は今までのものがなんだったのだろうと思うくらい、なんせ髪の毛1本1本までくっきり見える!
細かい表情や目線までよく見え、感情の機微みたいなものまで伝わってくる!
本当に衝撃でした。
後半は娘とエッシェンバッハのオペラグラスを取り合う攻防が密かに繰り広げられました。
エッシェンバッハさん、素晴らしい商品を紹介してくださり、私の観劇人生が変わります。
そんな衝撃のオペラグラス、需要があったらクリニックやネットショップでもお取り扱いしようかな、なんて思っております。現在はネット販売はないようです。
今看護師さんに貸出中。
このオペラグラスがあれば2階席でもどんな席でももう大丈夫、そんなオペラグラスとの出会い…今まで何十回も行った観劇の時間に欲しかったです…
そんなオペラグラス、みなさんご興味ありますか?
宝塚、なかなか家族で見に行ける機会はありませんが、これからも陰ながら応援させていただきたいと思います。幸せな時間でした。