!ヘルメット治療注意喚起!
お茶の水頭痛めまいクリニック赤ちゃんの頭の形外来の脳外科医の片桐彰久です。
今日は、自由診療のヘルメット治療を考えている方に向けた注意喚起をさせていただきたいと思います。
最近、赤ちゃんの頭のゆがみに対するヘルメット矯正治療を取り扱う医療機関が増えていますが、その中で、頭の形のゆがみが病気に起因する頭蓋変形なのか、ヘルメット治療の適応となる位置的頭蓋変形なのかの検査・診断をしないままにヘルメット治療を行なっているクリニックがあります。本当に残念なことです。
赤ちゃんの頭の形外来と宣伝をしながら、医師が診断できずに、患者さんの赤ちゃんを紹介状もなく当院を含め他の医療機関にたらい回しにするということも何度もありました。
このようなクリニックはヘルメット治療も経験が浅く、患者さんがヘルメット治療の途中で当院に助けを求めることもあります。
ヘルメット治療は頭蓋変形の検査ができ、診断をつけられる医師が行うべきであるのは言うまでもないことです。
ヘルメット治療は保険診療と異なり自由診療ですので、患者さんがご自分の責任でクリニックや治療医師を選んで治療開始することになります。赤ちゃんの頭の形のゆがみや絶壁の治療でヘルメット治療をお考えの方は、受診の際に、その医師がどれくらい小児頭蓋変形の診断・治療を行なってきたのか、頭のゆがみを判定する3D写真を促す前にエコー検査・レントゲン検査・CT検査等の必要な検査機器があり診断をつけることができるのか、必ずご確認の上、医療機関を選ぶようにしてください。
ヘルメット治療に開発から関わり、大変良い治療だと思っておりますが、このような一部の医師のためにヘルメット治療で悲しい想いをする患者さんを出したくありません。
お茶の水頭痛めまいクリニック
院長 片桐 彰久
