セカンドオピニオン外来
セカンドオピニオンとは
ご自身の診療内容や治療方針について、受診している医療機関からの検査データや担当医からの情報診療提供書を持って、違う医療機関の医師に第二の意見を求めることをセカンドオピニオンと言います。
セカンドオピニオンの目的
今現在、自分が受けている医療が適切かどうか、検査結果の解釈が一般的なものなのか、現在の治療法以外にどのような方法があるのかを担当医以外の第三者医師に意見を求めることを目的に行われる自由診療です。
治療行為は行いません。
セカンドオピニオン実施の流れ
- 今おかかりの医療機関の主治医にセカンドオピニオンを受けたいという希望をお伝えいただき、情報診療提供書を作成していただいてください。
- WEBまたはデジスマ診療アプリより当クリニックの希望の診療科の初診枠のご予約をお取りください。
- 問診票にセカンドオピニオン希望の旨をお書きください。
- 下記の必要書類を当日持参、もしくは診療情報提供書とデータは事前にクリニック宛にご郵送ください。郵送の場合は1週間前までに到着するようご郵送ください。
- 主治医からの情報診療提供書
- セカンドオピニオンを希望する疾患の現在までの検査結果
血液検査データ、CT検査やMRI検査のCDなど - 保険証
- お薬手帳
- ご家族のみでご来院される場合、患者さんの「同意書(所定の書式なし)」、患者さんとの続柄を確認できる書類(住民票、健康保険証など)。
ただし、患者さんが未成年の場合、相談者との続柄を確認出る書類のみで構いません。
- 予約日は予約時刻の10分前にご来院ください。
当日必要書類を持参する場合は、30分前までに来院し、受付に必要書類をご提出ください。あらかじめ質問事項をまとめておいていただくと、効率よくご受診いただけます。 - 受診後、当クリニックから現在の主治医宛のお返事を作成し、ご報告させていただきます。セカンドオピニオン受診日には当クリニックで保険診療はできませんのでご注意ください。
セカンドオピニオンをお受けできない場合
- 現在の主治医からの情報診療提供書や検査結果が用意できない場合
- 医療事故などの訴訟を目的としたご相談の場合
- 相談内容が当院医師の専門外である場合
- 大学病院や機関病院などの紹介を直接希望する場合
- 事前予約時にセカンドオピニオンであることを明記していない場合
- 現在の主治医に関するご不満の相談
- 死亡した患者さんを対象とする相談
- 医療費の内容について
- 自由診療の治療内容へのセカンドオピニオン
セカンドオピニオン外来(特別予約制)
科目
頭痛セカンドオピニオン
脳神経外科 片桐彰久医師
科目
めまいセカンドオピニオン
耳鼻咽喉科 熊川孝三医師
耳鳴りセカンドオピニオン
耳鼻咽喉科
聞こえセカンドオピニオン
耳鼻咽喉科
セカンドオピニオン外来費用
30分 | 22,000円(税込) |
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30分超45分まで | 33,000円(税込) |
60分 | 44,000円(税込) |
※セカンドオピニオン外来は自由診療となります。また、当日の保険診療(検査や投薬治療など)は行えません。
再セカンドオピニオンの場合も同様の料金です。
当クリニックでの検査を行わなわず、現在受診中の医療機関のご相談をなさる場合は全てセカンドオピニオンとなります。
必ずセカンドオピニオン外来をご予約の上、ご受診ください。
ご準備なしに受診なさった場合は、ご予約があっても当日受診を承れないことがあります。
セカンドオピニオンご予約時に、すでに諸経費が発生します。
30分での料金22,000円(税込)を先にお振込いただいた時点で、予約が終了となります。
Web予約が済みましたら、必ず公式LINEもしくはお電話で、ご連絡お願い申し上げます。
振込先をお伝えいたします。やむを得ずキャンセルの場合も、キャンセル料(5,500円)がかかりますことをご了承ください。
文責 片桐彰久 Katagiri Akihisa M.D.,Ph.D
脳神経外科専門医・指導医日本頭痛学会・脳卒中学会・脳血管内治療学会・日本臨床高気圧酸素学会など 多くの学会の専門医・指導医を持つ。
妻と息子が片頭痛持ちであったことから頭痛診療を学び、板橋中央総合病院で頭痛外来を開設。片頭痛予防の抗CGRP製剤は区西北部医療圏で1番の使用経験を持つ。2023年に3つの診療科が協力して頭痛診療をするお茶の水頭痛めまいクリニックを開設。
文責 熊川孝三 Kumakawa Kozo M.D.,Ph.D.
耳鼻咽喉科専門医・指導医日本耳鼻咽喉科学会認定専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
昭和大学医学部耳鼻咽喉科客員教授
日本演奏芸術医学研究会理事
虎の門病院耳鼻咽喉科にて人工内耳・耳硬化症をはじめとする数多くの手術を施行。
また日本初の聴性脳幹インプラントに成功。
虎の門病院耳鼻咽喉科部長・聴覚センター長を退任後、現在、赤坂虎の門クリニック耳鼻科部長。
2023年3つの診療科が協力して頭痛診療をするお茶の水頭痛めまいクリニック顧問に就任。