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新型コロナウィルス感染関連頭痛

新型コロナウィルス関連頭痛(新型コロナウィルス感染後遺症の頭痛)とは

新型コロナウィルス感染後に頭痛やめまいが長引いてしまう方が頭痛外来にも多くいらっしゃいます。新型コロナウィルス感染後の頭痛の機序はまだ明確には解明されておりませんが、頭痛には、一般的な頭痛の予防治療や急性期の治療により改善することが多いです。
ぜひ一度頭痛外来でご相談ください。
また、お茶の水頭痛めまいクリニックで導入しております高気圧健康ルームは、安定した圧を全身にかけることができ、体が適度に締め付けられることで、血液が脊柱管(背骨の中を通る神経の袋)内に移行しやすくなり、自律神経を整えることから、新型コロナ感染後の後遺症に効果があるという報告があります。
高気圧健康ルームの適応については、当クリニック院長(日本臨床高気圧酸素・潜水医学会評議員)が診察を行い、判定いたしますので、脳神経外科の診察のご予約からお願いいたします。高気圧健康ルームについては自由診療となります。

なお、当院では感染予防策に努めておりますが、院内での感染を可能な限り防ぐため、風邪症状やCOVID-19感染自体に対する診療については行っておりません。(アレルギーの症状はこの限りではありません。)

10日以内の発熱や上気道症状を認めた患者様については、事前の電話連絡をお願い致します。

文責 片桐彰久 Katagiri Akihisa M.D.,Ph.D
脳神経外科専門医・指導医

日本頭痛学会・脳卒中学会・脳血管内治療学会・日本臨床高気圧酸素学会など 多くの学会の専門医・指導医を持つ。
妻と息子が片頭痛持ちであったことから頭痛診療を学び、板橋中央総合病院で頭痛外来を開設。片頭痛予防の抗CGRP製剤は区西北部医療圏で1番の使用経験を持つ。2023年に3つの診療科が協力して頭痛診療をするお茶の水頭痛めまいクリニックを開設。

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