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当院の特徴

①3科専門医が協力オーダーメイド頭痛めまい診療

高い専門性を持つ3科の医師がタッグを組むことで、患者様個々の頭痛を多角的に診断・治療することができます。

頭痛は目の痛みや、めまい・耳鳴りと一緒に現れることもあり、何科に行って良いのかわからなかったり、その症状が片頭痛に伴う症状だということに気づかないこともしばしばあります。

患者様の症状に合わせて、脳神経外科に追加で受診科目を選択し、オーダーメイド頭痛診療を築くことが可能です。ご希望があれば、耳鼻科・眼科の単独受診ももちろん可能です。

近年、片頭痛とメニエール病との関連、片頭痛と緑内障やドライアイの関連もわかってきていますが、当クリニックでは全て連携をとり、診療していくことが可能です。脳外科受診当日に、もし耳鼻科・眼科枠に空きがあれば、当日でも受診は可能です。

② 受診当日に画像検査可能

初診日にすぐ頭痛の予防治療・急性期に効果のある治療を始めたい、という願いから、初診時にすぐに検査にご案内し、診断をつけられるよう心がけております。

当クリニックですぐにご案内可能な検査

脳神経外科
頭部CT検査

初診当日や、頭痛がひどくなった際に即日検査を行うことができ、危険な頭痛を見逃しません。

頭痛は頭部CTやMRIで異常を認めない一次性頭痛と、何らかの病気が見られる二次性頭痛があります。頭部画像診断は頭痛診療ガイドライン2021にも記載されている頭痛診断のための必須の検査です。

脳波検査

専門の検査技師による検査です。てんかん波や脳の過剰興奮を検出し、治療の効果判定にも用います。

採血検査
耳鼻科
標準純音聴力検査、内耳機能検査、耳鳴り検査

オージオメータを用いて、聴力レベルと内耳の機能を測定します。

内耳性めまいの代表的疾患であるメニエール病では、内耳の中にリンパ液浮腫が起こり、低音域の聴力が低下しています。耳鳴りも発生しますので、その周波数や強さを測定します。

チンパノメトリー、耳小骨筋反射検査

一方、聴力低下は、鼓膜や耳小骨・中耳炎などの疾患でも起こりますので、これらの検査でそれを判別します。

赤外線CCDカメラによる頭位及び頭位変換眼振検査

内耳や脳のめまいでは、眼球の回転現象(眼振と呼ばれます)が起こっています。メニエール病で回転性のめまいが起こるのはこれが原因です。動画で記録し、瞬時にお見せすることができます。

また、内耳の耳石が壊れ、破片が三半規管に入ると、頭を動かした際に回転性めまいが出ます。これを良性発作性頭位めまい症と呼びます。この検査で、左右の、どの三半規管に耳石のかけらが存在するかを診断でき、対応する頭位変換理学療法で直すことができます。

重心動揺計パワー・ベクトル分析

身体の重心移動を測定、図示し計測することで、身体のバランスに異常があるかどうかを診断します。さらに、めまいの改善を客観的に診断することができます。

眼科
屈折検査・視力検査

眼科検査室での検査です。近視、遠視、乱視などの屈折度を測定してから視力検査を行います。屈折異常が頭痛を誘発する原因となっていないかどうか検査いたします。

また、必要に応じて、近くの見え方(近方視力)も測定します。老眼や眼精疲労の原因となる屈折異常がないかを判断するための検査です。

眼圧検査

機械からでた空気を角膜に当てて、目の硬さを測定する方法と、眼科診察室の細隙灯顕微鏡で直接機器を角膜に当てて測定する方法があります。

眼圧の正常値は21mmHg以下です。眼底検査・視野検査の結果と併せて緑内障の診断や治療の指針を決めるのに大変重要な検査です。緑内障診療においては、毎回測定が必要です。

角膜形状解析装置

この検査では、円錐角膜などの角膜形状異常の診断や、屈折検査ではわからない微細な変化を測定することができます。眼鏡やコンタクトレンズの処方のためにも、角膜形状解析が必要な場合があります。

OCT検査(光干渉断層計)

レーザー光を利用して、目の組織の断層画像を作成します。網膜や、視神経乳頭などの重症な構造を評価することができるので、病気の有無や、進行状況を判定することができます。

緑内障、加齢黄斑変性症、糖尿病網膜症などの診断、評価が可能です。痛みがなく、検査の身体的負担は少ないですが、情報量の多い検査です。

眼底撮影

眼底(網膜、硝子体)の記録、診断に用います。
網膜剥離や、黄斑上膜、糖尿病網膜症など網膜や視神経の疾患では詳細な記録が必要になります。

視野検査

見えている範囲や、視野欠損がある部分の有無や範囲を調べます。機械をのぞいて、光が出現したら、ご自身でボタンを押していただきます。

緑内障や網膜疾患、視神経や脳の病変による視野異常を検出することができます。当クリニックでは検査時間が大幅に短縮され、正確に検査が行える機器を導入しております(imo vitaについてはこちら)。

予約なしでも受診時当日に視野検査を行うことが可能です。

細隙灯顕微鏡(さいげきとうけんびきょう)検査

眼科診察室では細隙灯という拡大鏡を使って、目を診察します。結膜や角膜、虹彩、瞳孔、水晶体などの診察ができますが、レンズを使うことで、目の奥の部分である硝子体や網膜・視神経乳頭の状態を観察することもできます。

角膜に傷がないかどうかを確認するために、目の表面を黄色く染色することもあります。

眼底検査

目の奥の部分である眼底(硝子体・網膜)の状態を診察いたします。網膜の周辺部までより詳しく調べるには、瞳孔を広げる目薬をさして散瞳検査を行います。

検査後は半日程度、光がまぶしく感じたり、手元にピントが合わなくなるため、車や自転車の運転ができなくなります。検査をご希望の方は、お車での来院はご遠慮ください。

レンズメータ

レンズメータレンズメータとは、眼鏡のレンズの度数や乱視の向きを測定する機械です。
メガネに使われているレンズの正確な情報を把握することができ、現在お使いのメガネがご自身に合っているか、眼精疲労や頭痛の原因となっていないかを確認することができます。

その他の検査

近隣施設との連携でより詳細な画像検査(MRI検査)を早期に行うことも可能です。
MRI検査が必要と考えられる際にはこちらからご紹介状をお渡しいたします。

③ 御茶ノ水駅徒歩2分 4駅7路線使用可能

JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口から150mです。
また、東京メトロ丸ノ内線御茶ノ水駅から徒歩4分、東京メトロ千代田線御茶ノ水駅徒歩5分、JR水道橋駅から徒歩10分、都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩12分。
多くの路線を利用可能で、かかりやすい立地です。

④ 24時間WEB予約&事前問診でスムーズな診療

予約制のため、患者様がご自身の都合に合わせてWEBから予約していただき、来院頂けます。

頭痛めまい診療では患者様の症状を正しく医師に伝えるために問診票が大変重要ですが、スムーズな診療のために初診の場合、事前にWEBで問診票を記入していただき、来院することをお願いしております。

⑤ スマホ診察券と後払い決済ですぐに帰れる

当院では、受付から会計までアプリで完結できます。
デジタル診察券として「デジスマ診療券」アプリを導入しております。

ご来院前に、アプリのインストールをお願いいたします。アプリに保険証とクレジットカードを登録することで、診察後処方せんを受け取ったら会計を待たずにそのままお帰りいただけます。

⑥ 緊急を要する疾患は病院とすばやく連携

近隣には多くの大学病院や機関病院があり、緊急の頭痛の際は連携をとり、受診していただくことが可能です。
頭痛は頭部CTやMRIで異常を認めない一次性頭痛と、何らかの病気が見られる二次性頭痛があります。

今までに経験したことのない激しい頭痛で徐々に痛みが強くなり、手・足に麻痺等を合併した場合は二次性頭痛の可能性があり、命に関わることのある恐ろしい頭痛です。

このような頭痛では機関病院とのスムーズな連携が必要となります。

⑦ 高気圧酸素学会専門医による酸素カプセル治療

曇りの日や台風が接近してくるなど、低気圧が近づくと頭痛が起きる方は多いです。

気圧が下がると体の外からの圧力が減り、血管が膨張することや、天気の崩れが内耳のセンサーを介して交感神経を興奮させることが関係すると言われています。

気圧の大きな変化が原因となる頭痛の患者様にとって、気圧の調整が可能な酸素カプセルは自律神経の機能を回復させ、脳の血管の膨張を元に戻すことで、片頭痛の予防や改善に役立ちます。

また、高圧気圧酸素カプセル内で体を圧迫することにより、疲労回復、アンチエイジング、怪我の治癒促進効果も期待できます。

たくさんある酸素カプセルの中でも、しっかりと気圧を上げて安定して維持することができる機種を選定し、日本臨床高気圧酸素・潜水医学会専門医・評議員を務めております院長が、安全に目的に合わせた圧調整を行います。

酸素カプセルは医療機器ではなく健康器具です。健康保険は適応なく、自費診療です。

詳細はこちら

⑧ 赤ちゃんの頭の形外来ヘルメット治療対応

お茶の水頭痛めまいクリニックでは予約制で、赤ちゃんの頭のゆがみの外来を行なっております。ご希望の方は「赤ちゃんの頭の形外来」の枠でご予約をお願いいたします。

頭のゆがみの原因には、縫合線が早期にくっついてしまう頭蓋骨縫合早期癒合症と、寝ぐせや産道を通るときの圧迫などの外力が原因となる大きく2つに分けれられます。

前者は治療には手術が必要となりますが、ほとんどの場合は寝ぐせによる原因であり、理学療法またはヘルメットによる治療が可能です。

頭のゆがみは基本的に、脳の成長や精神発達に影響を与えることはないといわれています。
しかし、目の大きさが左右異なる、顎の曲がりといった整容面や、噛み合わせや視力、メガネがかけにくい、それにより頭痛を起こす可能性がある、など機能面で問題が発生する場合があります。

治療法には理学療法(具体的には体位変換と腹ばい運動)とヘルメットがあります。
理学療法はコストはほとんどかかりませんが、月齢が高くなるほど期待できる効果は薄いです。ヘルメットは効果は高いですが、自費診療になり、理学療法よりもコストは高くなります。

赤ちゃんの頭のゆがみ(頭蓋変形)、ヘルメット治療について詳しくはこちらをご覧ください。

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